アニエスの浜辺

アニエス・ヴァルダ、2008。僕はヴァルダの映画をあまり見ていない。幸福(1964)、5時から7時までのクレオ(1961)辺りはヌーヴェル・ヴァーグを掘り下げていた頃に見た。しあわせの艶やかな配色なんか覚えている。でこの映画は80歳になった自分を見つめる(見世物にする)自伝的作品。しかし流石はおフランスなので粋な見せ方も心得ている。愛とか死とか重いテーマもお涙頂戴にはならない。ホントはもっとコメディ色が強いんだろうけど、僕が真面目に見てしまって失敗。という感じの映画でした。