赤目四十八瀧心中未遂

荒戸源次郎、2003。映画見た。原作を読んでいた。僕は寺島しのぶはミスキャストだと思うのだが、大西滝次郎の方が駄目だった。あれでは大学出たての童貞真面目君に見えてしまい、僕のイメージには程遠かった。彼は人生をもっと知っていなければならなかった。荒戸源次郎の映像メイクは時代遅れであり、原作は平成の世にどう考えても昭和文学然としたものであったが、映画は大正と昭和の匂い。それも決して良い匂いでは無かった。長すぎる。85点。