家族の気分

セドリック・ クラピッシュ、1996。良作。ジャウィ&バクリの戯曲?をクラピッシュが映像化。カメラがブノワ・ドゥロームに変わったのはとても大きな変化。適切で寡黙なカメラワーク。自然光をキャッチするのが上手。クラピッシュ作品の以前の大味なフレーミングは無い。クラピッシュは職人のように監督している。この流れ で「猫が行方不明」へとつながっていく。ジャウィ&バクリは個人的には縁の薄い良質なフランス演劇を感じさせる脚本を書くのでありがたい。縁無しセザール系。でも確か公私ともにコンビ解消。ジャウィは、当時より現在の方がどんどん美しくなっている。やはり何か野心持ってやってる女は素敵。