小早川家の秋

小津安二郎、1961。佳作。無常観漂う喜劇。小津唯一の東宝。色が既に東宝。ダーク。役者がオールスター。中村鴈治郎と新珠三千代の親子が素晴らしい。お話がつまらない。小津の原節子の使い方にどうにも賛同しかねる。60年くらいの若い女はガリガリで変な髪形してて嫌い。厚田と浜村がいるといないでここまで違い、でもこれだけの違いしかないので、小津がかなり介在していると分かった。