コメディ・フランセーズ  〜演じられた愛〜

フレデリック・ワイズマン、1996。傑作。ワイズマン初の外国映画。相変わらずインスティテューション映画。国立劇場を舞台にフランス社会の縮図を見事に描く。映像の豪腕っぷりは相変わらず凄い。撮影も凄いけれど録音も同じくら い凄い。説明的でないのは毎度敬服。フランス社会も国立演劇もとっても嫌いなのに、好き嫌いの問題なく見られるのは、ワイズマンを相当好きだという、好き嫌いの問題だと確認。ワイズマン、日本でのロードショー公開やパッケージ化が少なすぎる。日本はアメリカ大好きなはずなのに、映画に関しては本当に無関 心。