バーレスク

スティーヴン・アンティン、2010。僕はクリスティーナ・アギレラってミュージシャンとしてはよく知らないんだけど、ストーンズのライブドキュメンタリリー「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(これは素晴らしすぎる作品)で、アギレラがゲストで出ていて、堂々たる歌いっぷりでファンになった次第。これはアギレラの主演作。うまくメイクすれば美人だし演技が出来て歌って踊れるなんてエンタテインメントではパーフェクトだなあ。この作品は脚本が甘い。いかにもありがちなストーリーだし、登場人物全員を上手く葬るのが脚本家の役目なのに、なあなあで終わらせてしまう責任感の無さ。でもこれらがバーレスクでのショーで打ち消されてしまうんだよね。例えば金持ち男の最後を葬ってないんだけど、すぐ後に爆発的なショーを被されると、脚本なんてどうでもいいと思っちゃう。ショーを見せるために、わざとテキトーな脚本を書いたのかと疑ってしまうね。それくらいアギレラとその他のショーは魅力的。いつの間にか時間がたってしまう。前半のスピード感がすごく良くて、後半は少しだれたけれど、それでもこういう映画にしてはスピード感があった。アギレラのライブ見たいなあと思った。気持ちのいい映画だった。