恋する履歴書

ビッキー・ジェンソン、2009。この手の青春ラブコメみたいなハリウッド映画は、つまらない脚本であることは安心感を与えてくれる。物凄く軽いタッチで男女の恋を描き、表面しか見せないことによって、安心する。予測可能なストーリーは予測不可能なストーリーより優れていると見なされる。もし人間の狡猾な恋の駆け引きや、男女の人間の暗部の交換による相互理解と相互依存なんてものを描いたりしたら見る人はいない。そんなものこういうアイドル映画には必要がないというより、描いてはいけないのだ。そしてこの映画の中心となるアイドルはアレクシス・ブレデル。僕はこの女優知らなかったけれど、どうもこの美しさは何処にでもある美しさのような気がして、個性がない。ユニークじゃないんだなあ。アイドル映画で主演のアイドルに興味が持てなかったというのは残念だったなあ。でもこういう映画の見方が分かったような気がする。確かズーイー・デシャネルのこういう映画も録画してあったような気がするから見てみる。ズーイーは好きなんでね。楽しみだなあ。