引き裂かれた女

クロード・シャブロル、2007。シャブロル晩年の作品。やはりヌーヴェルバーグ界隈の作家の映画は非常に刺激的な作品が多い。この作品も、1ショット1ショットにただならぬこだわりがあって、ショットが非常創作的だね。オゾン映画によく出ているリュディヴィーヌ・サニエが素晴らしく、更にブノワ・マジメルのファッションは素晴らしく、ダメダメ伊達男っぷりをよく演出していた。この映画はDVDのパッケージが良くて、パッケージのリュディヴィーヌ・サニエとブノワ・マジメルは凄くカッコイイ。115分あってちょっと長すぎるから眠くなったけれど、何とか見られた。ホントこの映画は被写体がカッコイイし、カメラが凄く興味深い動きをするから、それを見ているだけでも惚れ惚れするような映画だね。