BIUTIFUL ビューティフル

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、2010。僕の嫌いな映画とは正しくこのような映画なんだなあ。まず無駄に長い148分。そして無駄な緊張感を煽る。ちょっとびくびくした感じで見る映画なんていらないね。なんかこういう映画を見るとヨーロッパ賞レース用の映画という気がする。グローバリズム、大衆性などはこのくらいの程度の映画がモテるんだよね。撮影も緊張感を煽る酷い撮影だったし、僕はやっぱり148分というのはふざけていると思う。105分の映画なら、外れくじを引いたって感じの映画で終わるんだけれど、148分映画に付き合うことは、こちらもそれなりの覚悟をしている。そこでいつか面白くなると期待をしつつも結局10分くらい見れば面白い映画かどうかなんてわかるよね。ラストシーンはちょっと良かった。あとは無名のマリセル・アルバレス。僕はああいう裸が大好きで、ヤク中の動きとか顔の腫れ具合とか本当にリアルな感じで凄く良かったなあ。マリセル・アルバレスはもっと見たいと思った。アルゼンチンの悪い女だね素晴らしい。