ジュリエットからの手紙

ゲイリー・ウィニック、2010。この映画はアマンダ・サイフリッドの映画なのにヴァネッサ・レッドグレーヴとフランコ・ネロ夫妻が主役級の働きを見せ、映画が終わった。アマンダの婚約者を演じたのもガエル・ガルシア・ベルナルというくせ者だったから、メインキャストではクリストファー・イーガンだけが未熟なキャリアなのに、アマンダは最後に彼と結ばれてしまうんだ。僕はアマンダに限らずポニーテールが嫌いで、アマンダ・サイフリッドもポニーテールが多い。大きいお目々にポニーテールって似合うんだけれど、もっといろんなアマンダを見たいよね。殆ど舞台はイタリアなんだけど、CGが多いしちょっとイタリアの空気は伝わってこなかった。それにしてもガエル・ガルシア・ベルナルの演技はいかれてたね。ああいう演技の出来る役者は貴重だなあ。あの演技が無かったらこの映画はちょっと真面目すぎる映画になっちゃうんだから、凄いねガエル・ガルシア・ベルナル。アマンダは今や押しも押されぬスターなんだけれど、例えばスカーレット・ヨハンソンが『ゴースト・ワールド』に出ていたような、ミニシアター系が好きな人からの崇拝が無い。もう若いアマンダは遅いんだけれど、これから良い監督と巡り会って良い映画に出て良い演技をして、カッコイイ映画に出て欲しいなあ。