さまよう小指

竹葉リサ、2014。ゆうばりで話題の作品。もうこれは素晴らしい映画なんだけど、納得がいかなかったのが英語字幕。スカパー放送だけなのか知らないけど、本当に邪魔だった。あとは65分という中途半端な尺。この尺だとかけにくいよねミニシアターとか。80分位余裕で持たせられたけど、リズム、スピードを犠牲に出来ぬということだったのかなあ。本当に小気味良く話が展開して飽きることがない。それでいて撮影と照明に関しては最近見た映画ではベスト。だからもっと見ていたかった。驚きだったのは劇場公開されないかもしれないこのような作品に、これだけのコストがかけられているということ。だから逆に映画を撮りたい若者を絶望させる映画にもなっている。それほどレベルが高い。僕は映画は誰でも撮れるだなんて嘘だと思っているから、これくらいのレベルの映画が見られて良かった。95点。