マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔

アラン・バイロン、2011。サッチャーのドキュメンタリー。調べていないけど、どうもこれは映画じゃないような気がする。英国のテレビ番組だとしか思えない。それくらいサクッと作った感じで、何も見るべきものはなかった。数名のジャーナリストみたいなのが延々と喋っているだけという印象。サッチャーの時代というのは僕の子供の頃とモロにかぶっていて、僕はあの喋り方声質トーン顔表情全てが怖かった。子供の頃の嫌いだから本当に生理的な拒否反応に近くて、久しぶりにサッチャーの顔を長々と見て講釈を長々と聞いてみて、やはりとても耐えられなかった。それにこの映画自体が、90分ぶっ通しで見るに耐え難い内容だったことともリンクして、悪夢のような映像体験だった。85点。