今日、キミに会えたら

ドレイク・ドレマス、2011。サンダンス映画祭グランプリ。キヤノン EOS 7Dで撮影され、台詞は即興。その前口上が気になったのか、手持ちの手ぶれに違和感を感じた。ビデオカメラではなく一眼レフカメラだからちょっとカクカクし過ぎていたかなという印象。ただ機動力や瞬発力を生かした撮影は素晴らしかったし、画質はとても良かった。即興台詞はそれ自体が功を奏していたかどうかは分からないけど、トークしまくりショータイムというよりは寡黙なトークだった。そこに関してはキヤノン一眼レフカメラの特性との相性は良かったと思う。映像演出では6ヶ月間を1カット描写して見せたように、ところどころにキレがあった。ほぼ全編男女の恋愛話で、カップルも3パターンあるわけだから、もう少しオトナな性描写が欲しかったところ。あとはこういう映画は女優に恋すると面白いんだけど、フェリシティ・ジョーンズにもジェニファー・ローレンスにも恋しなかったなあ。90点。