サウンド・オブ・ノイズ

オーラ・シモンソン、ヨハンネス・ファーネ・ニルソン、2010。最初の車の中でドラム叩いてるシーンを見て結構面白いのかもと思ったけど、とにかくひどい映画だった。文句しか出ない。劇場なら早々に立ち去る。そもそもキャラクターが全然描かれていない。メインキャスト級ですら薄っぺらなキャラクタライズをしている。そして肝心要の音楽部門があまりにもありきたりで、それをクソ真面目にやっている。バカが全然炸裂していない。フルクサス的というかハプニング的というか創作ダンス的というか、この映画はそういったコンテキストを持った映画だと思うんだけどあまりにも表現が拙すぎる。でもこの映画はそれを売りにしちゃってるから目も当てられない。本当に奇跡的に良いシーンが少ない映画で、特にハイライト。男と女が屋上から街を見下ろすんだけど、何故劇中音楽を入れなきゃいけないんだ。そもそもこの映画は音を扱っているのに普通の劇中音楽が多すぎるああ腹が立つ。85点。