ジャッキー・ブラウン

クエンティン・タランティーノ、1997。これは劇場で見た映画。何故か20年ぶりに見た。この映画はレザボア・ドッグス、パルプ・フィクションの次の作品で、それにしちゃあちょっと地味だと思った記憶があるし、実際地味だと思う。パム・グリアの映画なのに、まわりの人間バカすぎてそっちのほうがめだっちゃっていて面白い。ここまでバカな人間像というのは、あまり見かけない。デニーロとブリジットフォンダの二人は映画に存在していないかのような、浮遊感があった。全体的に抑制された演出で、パム・グリアに対してはいろいろやっていた。音楽は控えめだけど効きまくっていた。しかしあのシネコンで見てから20年か。95点。