アオハライド

三木孝浩、2014。東出昌大の声にはもうすでに恋していたんだけど、この映画を見て本田翼に恋してしまった。主演の二人に恋をしたら、もうハッピーエンドで号泣オッケーという感じだった。本田翼は、以前見た映画よりは演技ができていた。演出のせいなのかもしれない。本田翼の女子高生役(ネクタイ着用)って、見てくれだけは、日本映画史に残るくらいにいいと思う。宮崎あおいも女子高生役は良かったけど、本田翼には宮崎あおいにはない凡庸さがある。どこにでもいそうでいない感じ。それでまた、本業がモデルなのか知らないけど、本田翼ってなに着ても似合ってしまう。そんな本田翼に恋してしまったのだから、いつもはかったるいなあと思いながら映画を見るのに、終始画面に釘付けだった。ただ映画は大したことなかった。でも映画に身を委ねるくらいの包容力はある。この監督の作品を4本くらい見ているけど、大概そんな感じ。無難といえば無難。だから僕のように無難でオッケー、東出本田にぞっこんな人には良い映画だった。ただ、重要なシーンで東出昌大が本田翼のことをヒーローだと言うんだけど、それで僕は当然この映画の本田翼を回想して本田翼を見るんだけど、とてもヒーローには見えなかった。そこが本田翼の演技の限界なのかなと思った。95点。