シャドー

ダリオ・アルジェント、1982。エンタテインメント性と変態性が立派に共存していて、両方ともとても楽しめる。アルジェントの恐怖描写のプロセスには、どこかのんびりしたところがあり、しかしそれが売りにもなっていない感じで、鈍くさい感じがして優しい気持ちで見られる。あとは美女を殺すのが大好きなのも好き。こういうジャンルにはよくあることだが、奇妙なカメラワークもおもしろかった。95点。