リリイ・シュシュのすべて

岩井俊二、2001。あまりにも長すぎた。手持ちガンガン編集ズバズバで、沖縄シーンなんてカメラ内カメラオンリー。それで2時間半は厳しい。とてもいい映像だったのに、時間が経つごとにうっとうしくなり、しまいにはどうでもよくなった。良かったのは蒼井優だけだった。蒼井優が映っているシーンだけは、映画のワンシーンを見ているようだった。あとは破壊的に致命的な音楽のダサさ。少年少女の心の痛みよりもよほど痛い音楽にげんなりした。85点。