フェノミナ

ダリオ・アルジェント、1984。この映画はアルジェントファンよりも、若きジェニファー・コネリーファンが見るにふさわしい映画だと思う。仮に若き宮崎あおいがこの役をやったとすれば、もう名作だと断言できる。それくらい主演が奇妙に目立ちすぎる映画で、ジェニファー・コネリーにはイマイチ興味がわかなかったから、映画もイマイチだった。やっぱりサスペンスよりもホラー要素が強くなってくると、一気に興味が失せる。若い女も出てこないし、街も出てこないし、相変わらず脚本には粗さがあった。のんびりした独特のリズムも、この映画に関しては好感が持てなかった。90点。