ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~

テイト・テイラー、2014。ジェームズ・ブラウンの伝記映画。ジェームズ・ブラウンはもっと極悪なゴリラという印象があったから、イメージとは違った。映画の作りは時制を動かす小手先の手法が邪魔だった。ドラマが作りにくい人物なのはわかる。だから母親なんて放っておいて、ボビー・バードとの関係を突っ込んで描いて欲しかった。ボビー・バードともあまりドラマがないとすれば、伝記映画に相応しい人物じゃないような気がした。音楽は当たり前のようによくて、ブーツィー・コリンズが加入したあとのパリのライブはよかった。他も音楽は概ね良好。ただ音楽なんて映画でなくアルバムを聴く。ちょっと尺が長くて飽きた。90点。