独立愚連隊

岡本喜八、1959。二十年ぶりくらいに見たけど、これはかなり覚えていた。メインのストーリーはそれはそれでおもしろいのだが、それ以外の部分も相当面白い。独立愚連隊も終盤で基地を移動するあたりから俄然魅力が増す。そしてラストの夢のような戦争アクション。忍び寄る敵をスリリングなカメラワークで追い、銃撃戦ではテンポのいいカット割で活劇を魅せまくる。それがメインのストーリーが終わってからというのが心憎い。佐藤允の笑顔は、映画を湿度の低いカラッとしたものにしていてとても良かった。100点。