ブルックリン

ジョン・クローリー、2015。すごく丁寧に作られていて、感心するのだが、とげとげしい魅力に欠ける。いい感じのアイリッシュ女は結構出てくるしいい仕事をしている。でもシアーシャ・ローナンのぼやっとした感じに吸い込まれてしまう。この映画はシアーシャ・ローナンの見方によって大きく評価が変わる。僕は終始一貫田舎娘にしか見えなかったから、最後の若き移民へのアドバイスなんかは序盤のカッコいいニューヨーク女と重ね合わせていて、そのギャップに苦笑してしまった。スゲー嫌なアイリッシュババアはストーリーコントローラーとして抜群の活躍ですごかった。90点。