プールサイド・デイズ

ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ、2013。少年がバカンスでちょっと大人になるファンタスティックな映画。大人たちの深刻なダメっぷりは見ていてヘドが出るが、深追いしないところがまだ救いだった。その大人たちがダメっぷりを発揮すればするほど、「ウォーター・ウィズ」というプールが夢の世界になる。その夢の世界の象徴がサム・ロックウェルで、彼の存在が少年に与えた影響をこの映画はすごく見事に描いていると思った。僕も夏だけ「ウォーター・ウィズ」で働きたいと思うような映画だった。95点。