ニュースの真相

ジェームズ・ヴァンダービルト、2015。有名なCBSの誤報スキャンダルの映画化。自分たちは正しいことをしているんだ、正義が勝つんだ、みたいな風潮があって気持ち悪い。真実を求めるドラマではなく、正義と悪の二項対立の構図が見え隠れするのが気持ち悪い。映画のテンションと見る側のテンションにギャップが相当あった。唯一の救いはブレない男ロバート・レッドフォード。映画が終わってもひとり気を吐く。それに対してケイト・ブランシェットの演技は見飽きた感がありありとある。まあ役柄に不快感があったからかもしれない。でもそんなのが主役じゃあ見る気も失せる。そもそも映画の完成度が低かった。85点。