ラッシュ/プライドと友情

ロン・ハワード、2013。ジェームズ・ハントもニキ・ラウダも現役時代は知らない。それでも十分楽しむことはできた。しかし娯楽映画として総合的に楽しめたというくらいで、細部の印象が薄い。で、一番薄いなと感じたのが、ジェームズ・ハントとニキ・ラウダの関係性の部分だった。で、一番無駄に時間をさいていたのが二人を対比させることだった。だからラストでニキ・ラウダによる「ハントはライバルの中で唯一の友人であり、数少ない尊敬できる人だ」みたいなナレーションが入るけど、説得力がない。もうちょっとふたりの関係を描いて欲しかった。まあ娯楽だからいいのか。いい加減娯楽映画を減らさないと。95点。