17歳

フランソワ・オゾン、2013。少女から大人になるまでの瞬きするような瞬間を活写したフィルム。ただ難しい時期なだけに、それに伴う形で難しい映画になっている。展開がすごく早いのに性急な感じがしないのはさすがの演出力。エスカレーターの使い方はワクワクした。結論づけしようにもできない物語を、シャーロット・ランプリングが最後に全部持っていくところなんかはずるいよなと思った。でもそんなことよりマリーヌ・ヴァクト。マリーヌ・ヴァクトの娼婦姿、マリーヌ・ヴァクトの裸体。完全に虜になってしまった。腹上死したじいさんがうらやましかった。95点。