日の名残り

ジェームズ・アイヴォリー、1993。執事のアンソニー・ホプキンスを中心に屋敷の様子を抑制の効いた演出でストイックに描いている。ストイック過ぎて眠くなってしまった。どうも戦争が絡んでいるらしいがそれほど取り扱われず、内容も政治的な部分とかちょっとわからなかったから2度見たほうがいいと思った。けれど2度見るほどおもしろいとは思えず。英国映画大好きなのだがアイヴォリーってアメリカだからちょっと描き方がちがってくるのかなあと思った。エマ・トンプソンは終始好演していたが、どうも最初の手紙のシーンに気品がなさすぎてついていけなかった。決してつまらない映画ではないので、もう少し味わえればよかったのだが。90店。